ホームページにアクセスを集めることはとても大切なことです。
しかし一言で「アクセス」と言っても、実は大きく分けて2つに分けられます。
1万の興味のないアクセスよりも、1の興味のあるアクセス
「1万の興味のないアクセスよりも、1の興味のあるアクセス」
弊社ではこのように考えます。
どんなに沢山のアクセスを集めても、商品が売れたり、サービスを活用してくれなければ意味がありません。
そのためホームページで紹介している商品やサービスに強い関心を持つ人を集めることが、重要であり欲しいアクセスといえます。
購買意欲のあるアクセスとは
購買意欲のあるアクセスについてお話しします。
たとえばですが、富士市でホームページを制作している会社を探すときは、どのようなキーワードで検索するでしょうか。
キーワード例
- 「富士市」
- 「ホームページ」
- 「富士市 ホームページ」
- 「富士市 ホームページ 制作」
- 「富士市 ホームページ 制作 安い」
恐らくこの辺りのキーワードで調べるかと思います。
これらのキーワードで検索した中で、購買意欲の高いキーワードは
- 「富士市 ホームページ 制作 安い」
- 「富士市 ホームページ 制作」
- 「富士市 ホームページ」
これらとなることでしょう。
そもそもですが、ホームページが欲しいのに「富士市」というキーワードで検索する人はまずいません。
ただしアクセスはかなり集められます。これが先ほど説明した「1万の興味のないアクセス」となります。ホームページ制作に興味のない人が沢山来るからです。
しかし、「富士市 ホームページ 制作 安い」というキーワードで検索する人は、「富士市でホームページを安く作ってもらいたい」という考えのもと検索してくると予想されます。つまり購買意欲が高いと考えられます。
その購買意欲の高いユーザーを集めることが非常に大切となってくるのです。これが「1の興味のあるアクセス」であり、それらの数を増やすことが意味のあるアクセスアップということになります。
まとめ
以上のように、アクセスにも会社にとって「意味のあるアクセス」と「意味のないアクセス」があります。
どれだけ意味(購買意欲)のあるアクセスを集められるかが、SEOコンサルタントの腕の見せ所となります。