私がメインで行っている仕事として「アフィリエイト」というものがあります。インターネットで広告収入を得るというものです。最近では結構有名になってきてアフィリエイトと言う言葉の認知度が上がってきているようです。
アフィリエイトをしている人は結構たくさんいるのですが、実は結構タイプが分かれます。どの方法が正しいとかはないとは思うのですが、私はどちらかというと「作り込み派」です。
どんなタイプがいるのか?
アフィリエイトをしている人のタイプとしては、以下の通りです。
- 作り込み派
1つのサイトを徹底的に作り込んでいくタイプ - 量産派
とにかく数多くのサイトを作っていくタイプ - 複合派
いくつかのサイトを作り、その中でアクセスが上がったり、売上が上がったサイトをある程度作り込んでいくタイプ。
あくまでも分類するとこんな感じということであり、きっちりどこかに当てはまるといった人はなかなかいないかもしれません。というのも私の場合は基本は「作り込み派」です。狙ったキーワードで上位表示させたり、売上を上げます。
では量産をしていないかというと、そんなことはありませんし、量産した中で上がってきたサイトを作り込んだりもします。なので、「どちらかというと作り込み派」って感じだと思います。
なぜ作り込むのか?
数多くのサイトを作った方が、入口も多くなる為、もしかしたら売上が上がるかもしれません。でもこれは私の変なこだわりなのですが、サイトは自分の作品であるため、入れ込んでしまうのです。
また、作り込んでいてそれなりの数字を上げているため、固執してしまうわけです。また、量産をしてしまうと管理が大変になってきます。そういったこともあり、少数精鋭タイプをとっているのです。
ただしリスクもある
ただしリスクもあります。どんな仕事にもリスクはつきものですが、少数精鋭ということはリスクが分散しきれません。
例えば私が2サイトで100万円を稼いだとしましょう。一方100サイトで100万円を稼いでいる人がいるとしましょう。私のサイトは1つでも稼げなくなってしまうと大打撃です。一方、100サイトの方は50サイトが稼げなくならない限り、利益が半減することはありません。
ここまで単純なことではありませんが、イメージとしてはこんな感じです。
やり方を多様化する
そういったこともあり、どちらかというと「作り込み派」な私ですが、量産もするようにしています。リスクヘッジですね。
作り込んだサイトへのアクセスキーワードを使って、サイトを量産することもありますし、量産したサイトへのアクセスキーワードを使って、作り込みをすることもあります。
恐らくこの方法がバランスが良いと思います。
安定するのは作り込み!?
まだ私が量産サイトに力を入れきれていないということもあるかもしれませんが、やはりまともな収益を上げるのは作り込んだサイトです。順位変動にも強いです。しかし狙うキーワードによっては、量産サイト、つまりそこまでページ数がないサイトでも上位で安定することがあります。
つまり全てはキーワードであり、狙っている競合によって作り込みか量産かを判断するべきでしょう。