タイトルの通り、私の運営するサイトの1つが、ビックキーワードで上位表示されていましたが、落ちました・・・。う~ん・・・残念。
でも、あまり大きなショックは受けていません。
そのことについてお話したいと思います。
今までの状況説明
ビックキーワードで常に3位~5位の位置を半年ほどキープしていたのですが、ここ1週間ほどで10位まで下がってしまいました。
「何かのペナルティか?」
と疑ったのですが、特にそういったことはなさそうです。また、あまり自作リンクをしているサイトでもないので、リンクが原因で順位が下降したというのも考えにくいです。
これ以上大きく下がるようでしたら対策を講じていこうかと思っているのですが、しばらくは「見」で行きたいと思います。
で、本題はここから。
順位が落ちてもアクセス数が変わらない
本題は、「ビックキーワードで検索順位が落ちたが、アクセス数自体はあまり減っていない」という点です。
SEOって言うと「上位表示が絶対だ!」というイメージをもたれる人もいるようですが、これって正解でもあり不正解でもあると思っています。
狙っているキーワードで上位表示しなかったとしても、アクセスは集められるのです。俗に言う「ロングテールキーワード」っていう奴ですね。私はこれを重要視しています。
何故ロングテールキーワードを重要視するか?
恐らくアフィリエイトやサイト運営自体を長くやっている人なら知っていると思いますが、サイトへのアクセスってTOPページからばかりじゃありません。
私の利益を上げているアフィリエイトサイトの1つでは、3割がTOPページから、残りの7割は下層ページからアクセスがあります。
アクセスの7割を集めている下層ページは、「ロングテールキーワード」で検索に引っかかっています。
というように、ビックキーワードで上位表示する力はあれば良いのですけど、できなかったとしても諦めることはありません。ロングテールキーワードでアクセスを拾って来れば良いのです。
そして、この中からコンバージョンの良いキーワードを探し出せれば良いわけですね。
なので、今回ビックキーワードで10位まで下降してしまいましたが、ちょっと残念ではありますが、あまり慌ててはいません。今後、どのような順位変化を見せてくれるのかを観察したいと思います。