長い間、インターネットで収益を生み出していると、自分のスタイルというものが出来上がってきます。
狙ったキーワードで上位表示すれば売り上げは上がりやすいですが、実はそうとは限らないといったお話を先日しました。その辺りのお話を今回はしたいと思います。
上位表示と売り上げはイコールではない!
「収益化の道は1日にしてならず」で次のように書きました。
前回の記事の「ビックキーワードで上位表示されていたサイトが落ちた!」でも触れましたが、ビックキーワードで上位表示させたからと言って、思ったような利益が出るかというと実はそうではないのです
はい、これ本当です。つまりちょっと専門的に言うと、「コンバージョンするキーワードで上位表示させなければいけない!」ということです。分かりやすく言うと、「売上が立つキーワードで上位表示させる」ということです。
ここからかなり重要
この「コンバージョンするキーワード」というのはかなり重要なポイントです。やたらに上位表示させれば良いというわけではないのです。
なので、必ずしも狙ったキーワードで上位表示しなくても良いと思っています。昔は狙ったキーワードで上位表示することだけを考えていたのですが、やはり効率が悪かったという結論に達しました。
ここ2年くらいはシフトチェンジし、ロングテールを集めるサイトの構築に移行しつつあります。(アフィリエイトの話)
法人サイトの場合は
法人サイトの場合はちょっと違います。勿論、コンバージョンするキーワードで上位表示させることは必要です。ただし、ビックキーワードで上位表示させることも重要だと思います。
つまり、「売上を上げる」事が第1。第2に「企業のサービスを不特定多数に広げる役目」がサイトにはあると思っています。なので、この2つを狙えると良いと思い、施策しています。
あんまり詳しく書くと・・・
概要だけ触れましたが、上位表示が絶対とは限らないということを言いたかったのです。やはり売上が立たなければ、やっていけません。やはり数字を残さないといけないと思うわけです。
「1万のどうしようもないアクセスより、1の濃いアクセス」ってやつですね。