サーバーに不具合が発生すると、ホームページは閲覧することができません。つまり、アクセスがその時間帯は全くの「ゼロ」になってしまうのです。
なぜ、このような記事を書いたかというと、ホームページに依存しているビジネス体系を取っているとこのような事態が発生することがあるのです。サーバーにエラーが発生している時間はそんなに長くないかもしれません。
しかし、少しの間でもこのようなことがあると、始めてきたユーザーを逃してしまうことになります。
「だったら、自分でサーバーを開設すればよいのでは?」
ということもありますが、これはこれで手間やメンテナンスが必要となってきます。
リスクヘッジが必要
そのため、ネットビジネスをするに当たり「リスクヘッジ」がとても必要だと私は思います。
たとえばアフィリエイト。アフィリエイトだけで生計を立てていると不安になってきます。もし、ASPがなくなったら同じような広告が他のASPにあれば良いのですが、必ずしもそうは言えません。
また、検索エンジンのご機嫌次第というところもあります。
ですから、アフィリエイトをするにしても1つの方法でだけでなく、複数の方法で収入を確保するべきだと思います。
また、サーバーも分散した方が良いでしょう。IP分散にもつながりますが、今回のようなサーバーに接続できないサイトがあっても、他のサイトがその間稼いでくれます。
更なるリスクヘッジ
私はアフィリエイトで収入を得ています。しかし、アフィリエイトだけをするつもりはありません。知識を活かして他の分野にも足を広げています。それがリスクヘッジにもつながります。
それぞれのところで、それなりの収益を上げられれば、どれか一つ潰れたとしてもやっていけます。
システムを作り出す
自分が病気で倒れても、自動的に稼げるようなシステムを作り出すことが必要だと思います。アフィリエイトも私にとってはその1つです。
私が今倒れたとしても、数年間は現在とそれほど変わらない収益をサイトが挙げてくれるでしょう。それほど、私が育ててきたサイトは強くなっています。
しかし、これだけではいけません。
一生手を付けなくなっても収入をあげられるシステムを作り出さなければいけません。
長年、ネットの社会を研究してきてそのノウハウだけは身に付けました。これをどれだけ形にできるかが、これからの勝負所です。