これはアフィリエイトだけに限ったことではありませんが、リスクヘッジはとても大事なことです。
リスクヘッジ、つまりリスクを分散することは、どんなことでも必要なことだと私は考えます。アフィリエイトにおいて、リスクは常に付きまといます。ここからお話しするのはあくまでも一つの例なので、全てに該当するわけではないことを前述しておきます。
アフィリエイトはインターネットにおいて収益を上げることですが、アフィリエイトの方法は実に様々です。
集客方法のリスクヘッジ
インターネットでは、いくつかの集客方法があります。
- SEOで検索上位表示させ集客
- メルマガから集客
- PPC広告から集客
- クチコミでの集客
これらの媒体を利用し、集客をすることが出来ます。今までも言ってきたことですが、インターネットでの集客の成功例は「見込み客の獲得」です。
ただアクセスを集めれば良いと言うわけではありません。そして、これらどれか一つの集客方法に依存していてはいけません。もし、1つの集客方法に依存して、それが上手くいかなくなった場合、収入が0になっては話になりません。
ですから、複数の集客方法を同時に進めて行く必要があるのです。
取り扱い商品分野のリスクヘッジ
取り扱う商品に関しても分散が必要です。一つの商品だけに固執してアフィリエイトをしていると、その商品がアフィリエイトできなくなった場合にはやはり収入が0になってしまいます。
複数の、出来れば異なる分野の商品を手掛けることをオススメします。でも、いきなり複数の商品を手掛けるのは難しいかもしれませんので、始めのうちは、一つのことに集中しても良いと思います。
そこで、アフィリエイトのノウハウを覚えてから、幅広い分野に展開していくことがリスクヘッジとなるでしょう。
売る商品がなくなっても、そのサイトは使える
もし、サイトで紹介していた商品が何かしらの事情で販売中止など、アフィリエイトが出来なくなった場合、そのサイトをあなたならどうしますか?
サイトは財産です。決してムダになることはありません。いくらでも再利用の方法はあります。
- 似た商品のサイトに作り変える
- その商品が再販されるまで、被リンクサイトとして活用する
- ずっと被リンクサイトとして活用する。
- 全く違うサイトに作り変える
1番から3番がオーソドックスかもしれません。
『売れる商品がなくなったからそのドメインはもう必要ない!ドメインの期限が来たら手放しちゃえ!』
と思っている方がいるとしたら、それは最悪のNGです。そのドメインは中古ドメインとして使うことが出来ます。まともに運用してきたサイトのドメインであれば、良質な中古ドメインとして、利用することが出来ます。
そのドメインをお金を出してでも譲って欲しいという人もいるくらいです。
4番は本当に最後の最後の手段です。実は私はこれをやったことがあるのですが、正直上手くいきませんでした。上手くいかなかったというのは、私の想定した検索順位に上がらなかったと言うことです。
その頃、同じ商品を新規取得したドメインと、このドメインで作成し検索順位の流れを見ていたのですが、新規取得ドメインの方が、全然良い結果が出ました。そのため、過去のドメインは新規ドメインの被リンクサイトとして使うことにしました。
まとめ
ということで、アフィリエイトにおいてはリスクヘッジが必要です。また、ドメインは幾らでも再利用することが出来ます。