SEOでは自分なりの仮説を立てることが必要

検索エンジンのアルゴリズムは正直分かりません。

SEO対策を行っている人たちは、自分なりの方法を見つけて上位表示させていきます。それが今まで積み上げてきた「知識」であったり「経験」であったりします。

世界中のSEO対策施術者の中で、検索エンジンアルゴリズムを100%理解している人はいないと思います。ただし、「知識」「経験」から、100%に近い数字を持っている人はいるでしょう。

「なんとなく」は続かない

なんとなく作ったページが上位表示した

こんな話を聞くことがあります。さらに、

大量に作成したサイトのうちいくつかが理由は分からないけど上位表示した

という話も聞きます。

こういったことはありますよね。

しかし、私はこれではビジネスにならないと思います。自分のサイトだけを施策しているのであれば問題はないのかもしれません。闇雲に大量にサイトを作れば、どれか上位表示してくれるからです。

しかし、これではあまりにも効率が悪すぎますし、確証がありません。

また、クライアントを取ったとして、そのクライアントのサイトをいくつも大量に制作するでしょうか?

そんなことはありません。

クライアントのサイトは私の中では1発勝負だと思っています。失敗しましたでは済みません。

自分のサイトであれば、失敗したとしても他のサイトの被リンク元になるので有効活用することが出来ます。

自分なりの仮説をしっかりと持つべき

ということで、SEO対策においては自分なりの確固たる確証を持つべきです。

  • こうすれば上位表示する
  • こうすればアルゴリズムが変動しても大きく下がらない

というような感じです。

勿論、私自身の中にも仮説があります。それは長年の蓄積した知識と経験、また、様々な関係者の話を取捨選択した結果から導き出したものです。

この方法は全てホワイトであり、この先も長い間通用することでしょう。

また、自分なりの方法論がしっかりとあれば、クライアントから説明を求められたときにしっかりと受け答えが出来ます。

一応・・・

たまにいるのですが、SEOで成功し上位表示したからといって、売り上げが上がるかと言うとそんなことは言い切れません。

それはそれで、LPO対策をしっかりと行う必要がありますし、そもそも、上位表示したキーワードがどれほど「いますぐ客」「見込み客」を抱えているのかにもよってきます。
サイト作成ではキーワード選定が重要となってきます。

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