SEO業者との対決記事について

SEO業者 vs Dekita代表(私) 2013年11月SEO業者 vs Dekita代表(私)」において、SEO業者の電話営業との話を記事にしました。
結構、多くの人に見てもらったようで、こういった事実があるということが広まる機会になったのではないかと思います。
こんな記事を書いた私ですが、SEO業者に対してどんなイメージを持っているかを書いておいた方が良いと思ったので、今回記事にします。

SEO業者が嫌いというわけではない

一応予め言っておきますが、「SEO業者の事が嫌いというわけではありません」だって恐らく私もその分野に入ると思っているので。
嫌いなのは「クライアントの利益を考えず、適当なサービス(商品)を提供する会社」です。
ネットの業界の難しいところは、形があるようでない、ないようである。見えるようで見えない。見えないようで見える。といった訳の分からない表現になってしまっていますが、こんな感じだと思います。
たとえばホームページ。作成するのに時間も手間もかかります。下手をすればリアルな家を建てるのと同じくらい時間がかかる場合があります。(極端ですが・・・。)
リアルな家だったらたとえば3000万円と言えば、そのくらいするんだろうなぁと思います。しかし、ホームページの場合3000万円といったら、頭がおかしいのか?と間違いなく言われます。
つまり、リアルな家であれば、実際に目の前にデーンッ!と建っていますし、触れられるし、ニオイを感じることが出来ます。なにより住めますしね。でもホームページの場合、触れないしニオイなんて感じないし、もちろん住むことが出来ません。
「有形なような無形。無形のような有形」とでも言いましょうか。
話を戻しますが、こういった感じでネット上のものとは「曖昧なもの」と捉えることが出来るのです。なので、曖昧なものに対しての価値は、判断する人の価値観によって大きく左右されます。

適正な判断が出来る人が少ない

そんな曖昧な感じのネットの世界ですが、有効なものであるというのは浸透してきています。なので、ホームページから集客や収益向上を目指したいという考えは広がってきています。
ただし、「どうやったら良いのか分からない」という人が非常に多いのです。特にSEOに関しては。仕方のないことだと思います。年中ルールが変わりますからね。そういった人に対して「順位上げますよ~。いいですよ~。」と言われれば、「そ、そうなの?お願い!」ってなる可能性があります。
値段はともかく、SEOをお願いしたお客さんが満足できれば良いと思うのですが、効果がたいして出ないのに、契約で縛りを付けて逃げないようにする業者は許せません。知らないのを良いことにお金を取る。まずいでしょ。
ちなみに私もSEOコンサルでお金をいただいていますが、契約期間に縛りは入れていません。いつでも止めることができます。それはお客さんの判断に任せています。

確かな技術の会社は好き

という感じでまとまりのない文章ですが、訳の分からないSEO業者が嫌いというだけです。でも、確かな技術を持っている会社もあります。そういった会社は好きです。非難するつもりはありません。
訳の分からない会社はなくならないとは思いますが、対決するたびに感じるのは、少なくても自分のクライアントを守れるだけの知識や技術は身に付けないといけないと思います。
訳の分からんSEO業者さん。あなた方の電話で、私のやる気がアップするので、たまにはかけてきてください。頻繁には腹が立つので勘弁してください。

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