外注さんとの付き合い方

「外注さんが長続きをしない・・・。」
このような話を耳にすることがあります。しかし、私が今お願いをしている外注さんは2年以上同じ方たちに継続してお仕事をお願いしている状況です。

作業の外注化は時間的効率を考えたため

事業の一環でもあるアフィリエイトですが、アフィリエイトをするためには、どうしても「量」が必要となってきます。サイトの数、ページ数の数ですね。
それを私一人で作り上げていくのは時間的にも難しい話です。
そういったときに「外注さん」に記事作成の仕事をお願いします。

外注さんを見つける

外注さんを見つけるサイトはいくつかあります。私は「@SOHO」というサイトで見つけました。
そこで募集をかけ、コンタクトを取ってくれた方に仕事の詳細の説明をします。説明をするといってもメールです。
そのため、言葉より伝わりにくいメールで説明をするわけですから、分かりやすい説明を心がけます。
また、未経験者の方もいらっしゃるので、なるべく誰にでも分かりやすい内容にします。

外注さんが辞めてしまう

私も初めのうちは、頻繁にではないにせよ、初めて2ヶ月、3ヶ月で外注さんが辞めてしまうことがありました。
原因は「要求度の高さ」「連携不足」だったと思います。
そんなことがあって、私は外注さんに対しあまりレベルの高くない仕事からお願いするようになりました。時間をかけて少しずつレベルアップする感じです。
また、不定期ですがメールを送るようにしています。近況報告であったりです。

外注契約はしない

外注さんに仕事をお願いする際に、「外注契約」を結ぶ方もいますが、私はしません。
外注契約を結ぶ人の理由としては、「プロ意識を持って作業をしてもらいたい」という思いや「契約書を結ぶから辞められにくい」と思っていると思うのですが、私の考えは、「苦にならない作業であれば長続きする」というものです。
逆に契約書を書いてもらってしまうと、堅苦しくなりプレッシャーになると思います。圧迫感を感じてしまうかもしれません。

外注さんは仲間

私は「~させる」という言葉が嫌いです。そういった言葉を使うということは「上から目線」の状態になっているためです。
なので、外注さんの話をする時には私は「~してもらっている」という表現を使うようにしています。
確かに、仕事を渡して、お金を渡しているのでこちらが「上」であるという見方もできるかもしれません。一般的な会社であればそうでしょう。
しかし、「こちらの仕事を助けてくれている」という思いの方が私にとっては強いので、「~してもらっている」という表現になります。

メールでの付き合いだからこそ丁寧に

メールでの付き合いが基本となってきます。対面ではないため、より丁寧な指示が必要となってきますしフォローも必要となります。
でもそれは、対面でも同じことでしょう。
自分の仕事の手伝いをしてもらっているわけですから、依頼するこちら側がしっかりと分かりやすい指示を出さなければいかないのです。
対応も同じことが言えます。
メールが送られて来たら、なるべく早く返信をするようにしますし、報酬の支払いはなるべく早急に行うべきだと思います。

外注さんの得意不得意を判断する

外注さんもそれぞれ様々で、得意分野が異なります。
まず、どんなことが得意なのかを判断する必要があります。そのため、作業もいくつか候補を上げ、その中でどの作業が良いのかを試してもらいます。
たまに、
「こんな作業もありますが、やってみますか?」
という感じで、他の作業を振ったりします。そうしていくことで、外注さんの出来ることが増えていきます。
また、記事作成においても、得意な分野とそうでない分野があります。私は不得意な分野はなるべくお願いしないようにしています。
なるべくなら、興味あることを書いてもらった方が外注さんのモチベーションが違うからです。

どんどんレベルアップする外注さん

そんな感じで長い間外注さんと付き合っていくと、こちらのしてもらいたいことが言わなくても伝わるようになります。
そうなってくると、こちら側も相当作業量が減り楽になります。

最後に

私の外注さんとの付き合い方を記事にしましたが、ここに書いた内容はあくまでも私の場合ですし、一部です。
正直、付き合い方は文章では表現できない感覚的なものが大きいです。
友達の付き合い方を教科書で覚えるわけではありませんよね?それと同じで、人との付き合い方は教科書で学ぶものではないと思います。
自分でいろいろ試し、自分の無理のない程度の付き合い方にはまる外注さんが見つかれば、長く仕事を手伝ってくれると思います。

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