SEO対策を売りにしていながら

SEO対策を売りにしていながら、「ちょっとそれはどうなの?」という会社・個人が結構いるので、そのことについてお話ししたいと思います。

SEO対策とは狙ったキーワードで検索上位表示すること

SEO対策というのは非常に幅広い意味を持っていると思います。基本は検索エンジンで狙ったキーワードで上位表示することだと思います。

その視点から見て、私がクライアントに必ず提案するのは、「独自ドメインでサイトを運営しましょう」ということです。

少しアフィリエイトやSEOをかじったことのある方なら、この意味は良くお分かりだとは思います。

独自ドメインは「ネット上の資産」だと私は考えます。ずっと同じドメインを同じコンテンツで使い続ければ、それだけでドメインの価値、評価は上がります。
しかし、たとえばどこかのブログサービスを利用して、自社の宣伝をしていると、そのブログサービスが終了した段階で、ドメインの効力はゼロになってしまいます。せっかく育てたドメインのパワーが全くなくなってしまうのです。

そのため、私はメインで運営するサイトは必ず独自ドメインを使用します。

ちょっと前まで、ブログサービスを利用してアフィリエイトやメインのサテライトサイトにしていたこともありますが、現在は全く使用していません。

最近行われた通称「ペンギンアップデート」で、サテライトサイトからの被リンクがかなり危険なものとなったため、正直良かったと思っています。

確かに、大きな会社が運営しているブログサービスでブログを作ると、ブログサービスにもよるのですが、作ったばかりなのにそれなりの強さを発揮してくれます。

しかし、新規ドメインでサイトを構築しても、しっかりと強くなってくれることが分かっていたので、メインサイトはずっと独自ドメインで運営しています。

話を元に戻しますが、SEO対策を売りにしていながら、メインサイトをブログサービスを利用して作成している会社がありました。ちょっとびっくりだったのですが、事実です。

もしかしたら私の勘違いで、メインサイトは他にあり、ロングテールキーワード狙いで作ったブログをたまたま私が見ただけかもしれませんが、ちょっと残念でした。

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